我が家の定番パンはこれで決まり!? |

久々に焼いたフォカッチャで先日パニーノ風ランチを。カリフラワーのスープと共に。
しばらくやっていなかったパン作り。
日本にいる時は時々焼いていたのですが・・今年はもっとイタリアのイーストと仲良くなって、パンを沢山焼くぞ!と思っていたら・・
人気ブロガーのY子さんから教えて頂いたこのお粉。
粉の色を見てお分かりかと思いますが、小麦に大麦、ライ麦など7種類もの粉が混合されています。
そしてひまわりの種とゴマも。粉の中には専用のイーストも入っています。

この記事を拝見した時、健康志向の主人に絶対ウケる!と確信した私。。。
ムッフフ・・・案の定、はまりました!!Brava!と言ってもらえニンマリ(小さな喜び、笑)。
(何がって、このお粉の存在を教えてくれたY子さんに感謝)
作り方はいたって簡単、シンプルで生地もわりと扱いやすかったです。
粉の中には専用のイーストが入っているので、イーストで悩むことはなし。いつもイタリアでパンを作ろうと思っても、日本とのイーストの違いで少し悩んでた私にはこの点も楽でした。(こちらは生イーストを使う場合も多いようで。もちろんドライイーストもあります)
この粉と水とオリーブオイルがあればもう万全。500gの粉を久々に手ごねでこねて・・この感触感触。。なんか懐かしくなってくる。
生地が段々まとまってきれいになる様子は何度体験してもいいもので。一次発酵もいい感じ。

今回普通のパンとフォカッチャ用と同時進行で作り。。
思ったより二時発酵に時間を要する感じだったので、発酵中に私はちょっくらヨガへ笑。帰ってからかなりビックリ、過発酵か!?と少々焦るほどしっかり発酵あがっていました(爆)。が、そんなこと気にしない気にしない・・
時間差でオーブンに入れ、美味しいフォカッチャとパンが焼けました♪
本当はフォカッチャ用とパン用はオイルの量が異なるのですが、そんなの気にしないB型の私。生地を1:2に分けて多い方をフォカッチャに、少ない方をパン生地に使用。
焼き温度と焼き時間が少し違うだけで、食感がだいぶ違ってビックリでした。
フォカッチャは表面カリカリ中身ふんわりなんだけど、食べるともちもち感がある。
パンの方はほ~んとふんわりふわふわ。翌日もこのふんわり感キープしていてかなりお気に入りになりました。
普段夕食の時は、主人はパンは一切れか食べてもふた切れなのですが、この日は半斤食べた(笑)しかも魚と。成形がいまひとつで形は悪いですが味はよし。

フォカッチャは味見だけして翌日のランチ用に。

生ハムたっぷり入れてチーズとサラダのバージョンと、サラダ&卵バージョンでパニー二を。このふんわり感伝わるでしょうか。

う~ん。はまりそうです、私もこのパンに。我が家のパンはこれからこれに決まるかな・・?
Y子さん、ご紹介下さってありがとうございました!
そうそう、実は私・・
こう見えても一応パンの資格ありなのです。。。
昔大手料理教室のパン教室に通っていた時代がありまして。その際に最終のマスターまで取得したのですが、最近というか、ここ何年ゆっくりと作る機会もありませんでした。
ってことで、作らないと初心者と同じ。何の意味もないこの免状。。。(しかもちゃんとした試験などはないまま取得出来たのである意味誰でもとれる。汗)
こちらでは日本のような美味しい惣菜系のパンは売っていないので、これまた自分で作るしかなさそうです。まぁ、時間はあるので試してみますか。