2010年 10月 18日
シチリアから戻りました! |
先週木曜日から週末にかけてシチリアに帰ってきました!
(飛行機内から見える海と山に囲まれたシチリアの景色)
今回は主人の仕事&姪っ子ロザンナの歯科学会発表そして食事会が主な目的でした。
寒いボローニャを出発して1時間ちょいでシチリアに到着。タラップを降りるともう空気が違う違う。
「Che caldo!!(あっつ!)」の第一声で始まったシチリア滞在。到着時の気温は24度くらいだったと思われる。寒いボローニャでは街を歩くほぼ半分以上がブーツに冬コート、、、シチリアではまだ半袖の人も多く、夏用の靴を履く人がほとんどの中、ブーツでシチリアに降り立った私は完全に浮いていた。。
主人の実家はパレルモから車で40分ほどにあるアルカモ市(トラーパニ県)にあるのですが、私達が普段シチリアで滞在する家はアルカモから車で10分ほどの海沿いの街アルカモ・マリーナというところにあります。普段はここに滞在しながらお姉さん家族が住むアルカモ市まで行ったり来たり。
パレルモ空港からトラーパニに向けて高速を走り始めると、右手には鮮やかなブルーの海、左手には力強い岩、山が見えてきて、この景色を見るたびに、「あぁ・・シチリアに来たんだぁ」となんだか熱いものを感じるのです。
アルカモ・マリーナはまさに海沿いの街なので、夏のバカンス時期は人でいっぱい。しかし今回は泳ぎの季節が終わっていることもあり街はとても閑散としていました(バカンス用にここに家を持ってる人が大半なので、普段の住まいは別のとこという感じ)。
到着した日はお姉さん宅で食事などを頂き、金曜日は主人は仕事、夜は例のモンデッロの豪邸での食事会へ参加してきました。
姪っ子のロザンナのパートナーであるセルジョ宅でのパーティ。
彼女は今回の学会発表の企画運営(そして発表者でもあった)をしていたのもあり、学会発表に参加する主な教授や医師達を招いての総勢20名ほどの食事会でした。
そんなに人が入る家って・・という感じですが、、、
素敵なサロンに
2階からの中庭の眺め
お料理は立食形式で。。(会が始まる前のまだ準備段階の状態ですが。。)
お食事はどれもほんっとうに美味しくて、学会前日で明らかに忙しいのに彼女が準備をしたという。。
(これは前菜のほんの一部。この後プリモ2種にセコンド2種、果物にドルチェなどなど続いたのでした)
21時30分スタートが、(イタリア人なので遅れるのは当たり前?で)22時前スタートとなり、みな翌日の発表が控えてたのにもかかわらず、お開きになったのが1時30分過ぎ。。私達がパレルモの彼女宅で眠りに着いたのが2時を軽く回っていました。美味しかったケド疲れた。。。。。
知らない人達の中に入って会話に付き合うのって結構しんどくて(しかも私にとってはハードル高い)、料理を運びに来るお手伝いさんのフィリッピーナの方たちを見ると何故かホッとして(笑)思わず声かけて話してみたり笑(チネーぜに間違われたケド)。
この日殆ど寝てなかったロザンナ、翌日疲れた顔一つみせずに超美しくバリバリ仕事をこなしてた姿はさすがでした。
(ちなみに彼女と私は同い年。こうも違うかイタリアーナとジャポネーゼ)
翌日はお姉さん家族も全員集合してアルカモのお宅で昼食会。
主人のお姉さんの作るパスタはどれもめちゃウマ。特に義兄の畑で採れたトマトは味が濃厚でとっても美味しい!トマトのサルサはいつ食べても最高。。シチリアの太陽をサンサンに浴びて甘みを凝縮したトマトは特別です。
なので、このトマトを使ったパスタは絶品。昼はシチリアのサルシッチャを使ったラザニア風Pasta al fornoを頂きました。これも言うまでもなく絶品。。。!!!
セコンドは義兄のお得意の炭火焼でのお肉を頂き・・
そして最後は・・
実はシチリア滞在最終日の10月17日は私の誕生日でした。
主人がトルタを用意してくれ・・家族皆に「Tanti Auguri a te~Tanti Auguri a te~♪」を歌ってもらい、ほんと何年ぶりかな・・ってくらい、子供の時以来?ろうそくに火をともしてもらって吹き消す・・という。
なんだかんだイタリアで誕生日を迎えるようになってはや4年目です。祝ってもらえる人がいるってありがたいものですネ。
(飛行機内から見える海と山に囲まれたシチリアの景色)
今回は主人の仕事&姪っ子ロザンナの歯科学会発表そして食事会が主な目的でした。
寒いボローニャを出発して1時間ちょいでシチリアに到着。タラップを降りるともう空気が違う違う。
「Che caldo!!(あっつ!)」の第一声で始まったシチリア滞在。到着時の気温は24度くらいだったと思われる。寒いボローニャでは街を歩くほぼ半分以上がブーツに冬コート、、、シチリアではまだ半袖の人も多く、夏用の靴を履く人がほとんどの中、ブーツでシチリアに降り立った私は完全に浮いていた。。
主人の実家はパレルモから車で40分ほどにあるアルカモ市(トラーパニ県)にあるのですが、私達が普段シチリアで滞在する家はアルカモから車で10分ほどの海沿いの街アルカモ・マリーナというところにあります。普段はここに滞在しながらお姉さん家族が住むアルカモ市まで行ったり来たり。
パレルモ空港からトラーパニに向けて高速を走り始めると、右手には鮮やかなブルーの海、左手には力強い岩、山が見えてきて、この景色を見るたびに、「あぁ・・シチリアに来たんだぁ」となんだか熱いものを感じるのです。
アルカモ・マリーナはまさに海沿いの街なので、夏のバカンス時期は人でいっぱい。しかし今回は泳ぎの季節が終わっていることもあり街はとても閑散としていました(バカンス用にここに家を持ってる人が大半なので、普段の住まいは別のとこという感じ)。
到着した日はお姉さん宅で食事などを頂き、金曜日は主人は仕事、夜は例のモンデッロの豪邸での食事会へ参加してきました。
姪っ子のロザンナのパートナーであるセルジョ宅でのパーティ。
彼女は今回の学会発表の企画運営(そして発表者でもあった)をしていたのもあり、学会発表に参加する主な教授や医師達を招いての総勢20名ほどの食事会でした。
そんなに人が入る家って・・という感じですが、、、
素敵なサロンに
2階からの中庭の眺め
お料理は立食形式で。。(会が始まる前のまだ準備段階の状態ですが。。)
お食事はどれもほんっとうに美味しくて、学会前日で明らかに忙しいのに彼女が準備をしたという。。
(これは前菜のほんの一部。この後プリモ2種にセコンド2種、果物にドルチェなどなど続いたのでした)
21時30分スタートが、(イタリア人なので遅れるのは当たり前?で)22時前スタートとなり、みな翌日の発表が控えてたのにもかかわらず、お開きになったのが1時30分過ぎ。。私達がパレルモの彼女宅で眠りに着いたのが2時を軽く回っていました。美味しかったケド疲れた。。。。。
知らない人達の中に入って会話に付き合うのって結構しんどくて(しかも私にとってはハードル高い)、料理を運びに来るお手伝いさんのフィリッピーナの方たちを見ると何故かホッとして(笑)思わず声かけて話してみたり笑(チネーぜに間違われたケド)。
この日殆ど寝てなかったロザンナ、翌日疲れた顔一つみせずに超美しくバリバリ仕事をこなしてた姿はさすがでした。
(ちなみに彼女と私は同い年。こうも違うかイタリアーナとジャポネーゼ)
翌日はお姉さん家族も全員集合してアルカモのお宅で昼食会。
主人のお姉さんの作るパスタはどれもめちゃウマ。特に義兄の畑で採れたトマトは味が濃厚でとっても美味しい!トマトのサルサはいつ食べても最高。。シチリアの太陽をサンサンに浴びて甘みを凝縮したトマトは特別です。
なので、このトマトを使ったパスタは絶品。昼はシチリアのサルシッチャを使ったラザニア風Pasta al fornoを頂きました。これも言うまでもなく絶品。。。!!!
セコンドは義兄のお得意の炭火焼でのお肉を頂き・・
そして最後は・・
実はシチリア滞在最終日の10月17日は私の誕生日でした。
主人がトルタを用意してくれ・・家族皆に「Tanti Auguri a te~Tanti Auguri a te~♪」を歌ってもらい、ほんと何年ぶりかな・・ってくらい、子供の時以来?ろうそくに火をともしてもらって吹き消す・・という。
なんだかんだイタリアで誕生日を迎えるようになってはや4年目です。祝ってもらえる人がいるってありがたいものですネ。
by Bolognamica
| 2010-10-18 20:43
| Sicilia生活